(胃カメラ、大腸カメラ)
胃・大腸ドックは現時点では特に症状はないが、心配だから一度カメラを受けてみようと思われる方のために御用意しました。何らかの自覚症状のある方、過去に大腸ポリープを切除された方、大腸癌の手術を受けた方、健診で便潜血陽性になった方は、健康保険を利用しての一般診療になります。
胃ドックでは胃カメラ(上部内視鏡検査)を用い、食道~胃~十二指腸までを観察します。
大腸ドックでは大腸カメラ(下部内視鏡検査)を用い、直腸~S状結腸~下行結腸~横行結腸~上行結腸~盲腸の全大腸を観察します。
また、腹部超音波検査もオプションで可能です。腹部超音波検査では、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、腎臓、脾臓などを観察します。
当院の胃・大腸ドックでは希望者には鎮静剤を使用して、少しうとうとしたような状態で検査を受けられるようにしております(鎮静剤をご希望の方は、公共交通機関での来院が必須になります。お車やバイクなどの運転はできません)。
また当院の胃カメラは経鼻(鼻から)と経口(口から)の両方に対応しておりますので、御希望に応じて選択可能です。胃・大腸ドックともに万が一、何らかの病気が見つかった場合は(ポリープなど)通常の保険診療になりますので、健康保険証は必ずお持ち下さい。
検査はすべて院長が責任を持って担当致します。
047-498-3715にお電話下さい。
(診療時間 午前9時~午前12時、午後3時~午後6時;木曜日、日曜日、祝日は休診)